2021.01.27

お化粧で隠せない目の下のたるみ・目の下のクマについて

目の下のクマ・目の下のたるみについて記載していきます。

目の下のたるみ・目の下のクマの画像

目の下のたるみや目の下のクマ気になりませんか?

お化粧をしても隠せないクマ

疲れていないのに疲れていると聞かれる

目の下のたるみ。。

マスクをしても隠せない目元

気になりますよね

これは眼窩脂肪が飛び出していることが原因で

できている可能性が高いです

改善方法は

  • 凹みを埋める
  • 飛び出している脂肪を移動させる
  • 飛び出している脂肪を取る

があります。

それぞれについて解説していきます。

凹みを埋める〜注入〜

ヒアルロン酸やPRPや脂肪注入することで改善できます

ヒアルロン酸は体内にもある物質を人工的に作り出したものです

血管内に注入しないように慎重に入れると

すぐに形が出て改善するので

即効性がありダウンタイムを少なくしたい方におすすめです

また他のメリットは

ヒアルロン酸を溶解する薬もあるため

形が気に入らない場合は後戻りができます

PRPや脂肪注入は後戻りができないため、

初めて凹みを埋める場合はおすすでできません。

PRPはご自身の血から精製したお薬です。

FGF製剤と混ぜて注入されることもありますが

シコリとなって残ることがあります。

脂肪注入は、太ももやお尻から脂肪を取って

脂肪移植されることが多いですが

脂肪注入は溶解ができず後戻りができないため

初めてフィラーを注入する方は

後戻りできるヒアルロン酸を試されうことをお勧めします。

飛び出している脂肪を移動させる〜ハムラ〜

ハムラ法や裏ハムラと呼ばれている手術方法です。

飛び出している眼窩脂肪を目袋のくぼみに移動させて敷いてくる方法です。

メリットは眼窩エリアがくぼむ事がありません。

デメリットは移動させるために剥がすエリアが広くなるため
麻酔するエリアが広くなり、またダウンタイムが長くなります。

飛び出している脂肪を取る〜脱脂〜

脱脂と言われる手術です。

通常はまぶたの裏側を切り

飛び出している脂肪にアプローチしていきます。

たるみが多い方は

下まぶたの表からつまり皮膚を切ってアプローチをしていきます。

下まぶたの脂肪は3区画に分かれており

余剰の眼窩脂肪を電気メスで取り除いていきます。

まぶたの裏からアプローチした場合は

こたろクリニックでは縫いません。

下まぶたの表からアプローチした場合は皮膚を縫合するので

1週間後に抜糸が必要になります。

目の下のクマ脱脂術のダウンタイム

脱脂のダウンタイムについてお話ししていきます。

起こりうることは下記になります。

  • 出血:1週間過ぎまで少しずつ出ることもあれば、まとまって鼻から出ることもあります。
  • 腫れ:体質により現れます。腫れやすい、むくみやすい方は翌日から1週間ほど腫れます。
  • 内出血:約1割の方が出てしまいます。2週間前後で吸収されます。
  • 血腫:外に出れなかった血の塊が残ります。時間をかけてゆっくり吸収されます。
  • 膨らみの残存:眼輪筋や皮下組織のたるみにより、膨らみが残ることがあります。

いずれも1週間前後が基本になります。完成まで3ヶ月としております。

脱脂のお勧めはこたろクリニックです

笹塚駅前こたろクリニックでは

目の下のたるみ・目の下のクマ治療の脱脂を

大阪や兵庫からも患者様がご来院いただいています。

適応がない脂肪注入は勧めておりません。

適応がある方だけに勧めています。

ぜひ一度、お電話で診察のご予約をお待ちしております。